屋内設置型のデジタルサイネージ
デジタルサイネージとは、街頭や店舗、公共交通機関をはじめとするあらゆる場所で情報を発信する媒体のことです。
最近では、ディスプレイとスピーカーを用いて静止画や映像、音声といった手段で情報発信する方法が主流となっています。
また、屋内設置型のデジタルサイネージには、タッチパネルが搭載されているものもあり、店舗の訪問者自身が機器を操作し、自身が見たい情報を閲覧することも可能です。
デジタルサイネージのメリットとしては、不特定多数の人への発信、他社広告の掲載による収益化、コンテンツ制御による配信広告の最適化などが挙げられます。
製品の主な仕様としては、画像形式はJPEG、ビデオ形式はMPEG4(Xvid)、AVIに対応しており記録メディアはUSBとなっています。
液晶ディスプレイのサイズは43インチで赤外線タッチパネルは10ドットタッチスクリーンが搭載されています。
解像度は1920×1080ピクセル。
内蔵スピーカーは5W×2のステレオタイプです。
PCのスペックとしては、1.8ギガヘルツのI3世代CPU、500ギガバイトのハードディスクドライブ、4ギガバイトのメモリーが搭載されており、インターフェースとしてHDMIを備えています。
ここでは、PCタイプのスペックについて掲載していますが、PCタイプの他にアンドロイドタイプもあります。
契約形態は、購入契約と5年リース契約の2種類があります。
ただし、受注生産方式のため納期が1か月程度かかります。